GLOSSARY用語集

コンピューター用語から映像・音響専門用語まで、
短い言葉でわかりやすく解説。

用語集をご覧いただけます。

COMPUTERコンピューター

19インチラック

LAN設備において、ハブ、パッチ、光コネクタパネル等を収納するラック。機器のマウント幅が19インチのためこう呼ばれる。

ADSL

Asymmetric Digital Subscriber Line
非対称デジタル加入者回線。通常の電話回線を利用し、電話で使う周波数よりも高い周波数を使い高速のデータ通信を行うこと。

BBS

Bulletin Board System
電子掲示板。インターネットでホストコンピュータに掲示板のようなものがありそこに書いてあるものを見たり書き込みができる。雑談的に使う人や、不特定多数への連絡や情報などを公開するのに使われる。有名な巨大掲示板に「2ちゃんねる(2017/10/1以降は「5ちゃんねる」)」がある。

BMP

ビットマップと呼ばれる一般的なグラフィックデータの保存形式。

CAD

Computer Aided Design
コンピューターを使って設計作業をすること。

CRT

Cathode Ray Tube
正確にはブラウン管の意味。通常はパソコン用ブラウン管ディスプレイモニタ。

D-SUB

コネクタの形状の1種。パソコンおよび周辺機器を接続するコネクタで形状が台形で「D」の形に似ているのでこのように呼ばれる。

FTP

File Transfer Protocol
インターネット上の2点間でファイル転送するためのプロトコル。ファイルを転送する行為そのものを差し、「ダウンロード」と同じ意味で使われる。

HDD

Hard Disk Drive。
表面に磁性体を塗布した円盤形のデータ記憶装置。

HTML

Hyper Text Markup Language
インターネット・ブラウザで表示するファイルを作成するテキストの編集用の言語。

http

Hyper Text Transfer Protocol
インターネット接続の通信規格。

IC

Integrated Circuit
集積回路。小さな基板(数ミリ~数センチ)四方の大きさの基板に数十~数十万個に相当する回路部品を組み込んだもの。集積度の違いによりSSI(100以下)、MSI(100~1000)、LSI(1000~1万)VLSI(1万~10万)、ULSI(10万以上)に分けられる。

IME

Input Method Editor
かな漢字変換ソフトとOSの間の標準インタフェース。

JPEG

Joint Photographic Experts Group
静止画像圧縮技術の1つ。

LAM

Local Area Network
企業内又は同一区域内・建物内での情報通信ネットワーク。

LCD

Liquid Crystal display
液晶ディスプレイ。薄型軽量の為、ワープロノートパソコンはもとより、産業用の表示装置にも使用されている。

LSI

Large Scale Integration
大規模集積回路。

MIDI

Musical Instrument Digital Interface
コンピューターや電子楽器などで音楽情報を伝達及び交換させるため定められた統一規格。5PDINコネクタを使用。

MO

Magneto-Optical disk
光磁気ディスク。 データの書込みは、強いレーザー光を照射しながら、磁気ヘッドで磁界を変化させて行う。

MP3

MPEG-1 Audio Layer III
音声、動画像、制御情報の圧縮技術を規定した国際標準規格「MPEG」における音声圧縮技術の一つ。圧縮後も音楽CDと同等の音質を保ち、データ容量は元データの10分の1程度に圧縮される。

MPEG

Moving Picture Experts Group
カラー動画像符号化方式の標準化作業を進める組織。JPEGの技術を利用した動画の圧縮に関する規格の呼称としても用いられている。

NGN

Next Generation Network
インターネットを利用した次世代携帯電話もしくは移動体通信。

OS

Operating System
パーソナルコンピューターなどの操作・運用・運転を司るシステムソフトウェア。Windows,MacOS,iOS,Android,Linuxなど。

PLC

Power Line Communications
パソコン等の情報通信を家庭用コンセントから交流100ボルト電力線を通じて送る技術。

RAM

Random Access Memory
記憶しているデータの読出し及び書込みができる素子。リードライトメモリとも呼ぶ。電源を切ると内容が消えてしまう。

RJ45

LAN設備でハブと端末機器を接続するコネクタ。

ROM

Read Only Memory
記憶しているデータの読み出し専用素子。電源を切っても内容を保持している。コンピュータなどで電源ON直後に動作するプログラムなどを記憶させる。

RS-232C

モデム、パソコンの周辺装置の入出力インターフェイスとして使用されている伝送の規格。

RS422A

RS-232Cの上位互換のシリアルインターフェイス。最大転送速度が2Mbps、ケーブル長が最大1.2kmまで延長できる。

STPケーブル

Shielded Twisted Pairケーブル
LANで使用するケーブルで被覆にシールド処理が施されているツイストペアケーブル。
遮へい効果によって電磁波やノイズに対する耐性を有しており、UTPと同様に伝送できる周波数によってカテゴリーが分かれている。

UPS

Uninterruptible Power Supply
無停電電源装置。24時間作動するサーバーなどに使用するほか雷などが原因の瞬間停電からパソコンを保護するために使用する。

URL

Uniform Resource Locator
インターネットなどのネットワーク上での各種リソースへアクセスする方法を書いた書式。

USB

Universal Serial Bus
コンピューターとプリンターやデジカメ・スキャナーなどの周辺機器の接続を1種類のインターフェースに統一して、扱いを簡単にすることを目的として決められた汎用バス。すでに多くの機器が標準装備している。

USBメモリ

USBに接続する、小型記憶装置。

UTPケーブル

Unshielded Twisted Pairケーブル
LANで使用するケーブルでシールドがされていないツイストペアケーブル。LANで使用するため細かい規定がある。伝送できる周波数によってカテゴリーが分かれている。

UXGA

Ultra Extended Graphics Array
1600×1200画素の表示モード。

WWW

World Wide Web
世界に無数に存在するインターネット上の情報にアクセスするためのシステム。

アスキー

ASCII
アメリカ規格協会が制定した7ビットの文字コード。パリティを付加して8ビットで表現する。制御文字と通常文字128文字を表わす。

強制終了

OSやプログラムにエラーが起こり実行中のプログラムを強制的に終わらせること。

サーバー

ネットワーク上の他のコンピューターに対して様々な処理を行うコンピューターやソフトのこと。

ショートカット

Windowsにおいて、ファイルやプログラムの実体に別の名前を持つアイコンを対応させる機能。

ストレージデバイス

ハードディスクや磁気テープなどの記憶装置あるいは記憶媒体のこと。(Storage device)

セキュリティー・ホール

本来システムにアクセスできないはずのユーザーがアクセスできてしまうようなホストコンピューター等が持つセキュリティー上の弱点。

ダウンロード

Download
インターネット上にあるソフトやデータを自分のコンピューターに取り入れること。

ドライバ

周辺機器をOSにリンクさせるためのプログラム。

ハブ

LAMUSBなどのネットワーク上での集線装置。

光ファイバ

optical fiber
石英ガラス等で作られた光を伝送するためのケーブル。片端から入った光はファイバに閉じ込められて進行する。1本のファイバーで電話で約2000回線分の情報が送れる。

ビット

2進数の1桁のこと。コンピュータの内部では情報を2進数の数値(0と1)で表現しており、この2進数の1桁に相当する情報量を1bit(ビット)という。コンピュータが扱う情報の最小単位。

ブロードバンド

広い帯域幅を持ったネットワークのこと。DSL、CATV、光ファイバー等がある。高速なインターネットアクセスが可能になる。

マザーボード

Mother board
コンピュータの部品の一つで、CPUやメモリなどを装着する心臓部となる基板のこと。 メインボードとも言う。

モデム

Modulator Demodulator
変調復調装置。コンピューターのデジタル信号をアナログに変換して電話回線などを経由し相手先のコンピュータと通信できるようにする装置。

ユビキタス

ubiquitous
英語の形容詞で『いつでもどこでも存在する』の意。[ubique(偏在)]というラテン語が由来。
ユビキタス(社会)とは、[いつでも・どこでも・何でも・誰でも]コンピューターがネットワークでつながり、様々なサービスが提供され人々の生活をより豊かにする社会。

リンク

インターネットでウェブページ上から別のウェブページへ移動すること。ハイパーリンクとも。

※用語説明は、独自の解釈が多分に含まれている可能性がありますので、参考程度にしていただきますよう、よろしくお願いいたします。